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明治元年創業の蔵元からつくられる「飽きのこない日本酒」を八百津から

本町通りに大きな酒蔵があります。黒壁の醸し出す独特の雰囲気が、町並みをより情緒あふれるものにしています。
ここは「蔵元やまだ」、明治元年創業の造り酒屋です。木曽川が町の真ん中を流れている八百津は昔から水のキレイな所として知られてきました。水のキレイな所に造り酒屋あり。この法則が八百津にもあります。
八百津には、2つの造り酒屋がありますが、中でも一番古いのが「蔵元やまだ」。「玉柏」という人気商品を求めて日本酒好きがやってくる蔵元です。
区画整理で現在の地名は変わりましたが、もともと「蔵元やまだ」のある場所は「玉井」という地名でした。これは「玉の井戸」から来た地名です。井戸から汲み上げた水は、仕込み水にもなっています。

「蔵元やまだ」のいくつかあるこだわりの中で最も強いのが自家精米。米の種類によって精米歩合を変えて丁寧に精米しています。また、ぬかの断熱材を使った麹室で、48時間かけてじっくり麹をつくります。「蔵元やまだ」の六代目は「米の状態は毎年違います。だから微妙に酒の出来も毎年違う。それでも、おいしいと飲んでもらいたい。毎年一年生の気分で酒造りをしています」と酒造りの大変さを話してくれました。
それまでサラリーマンをしていた六代目は、「商社に勤めていたので、モノを動かすのが仕事でした。でも、動かすのではなくモノをつくりたいな、と思って。で、考えてみたら自分の家はモノをつくる仕事をしている。気候や天候に左右される大変さは、よくわかっていましたが、やりがいもあるかなと家業を継ぐ決心をしました」と笑顔で話します。
時間の流れがのんびりした八百津での生活は「水も空気もおいしい」と満足の様子。

店内にはサッカーの中田英寿氏の写真が。日本酒好きで知られるヒデ、ここにも来ていたんですね。
「蔵元やまだ」の一番の人気商品は「玉柏」。いくつもの日本酒品評会で金賞を受賞している、同店のご自慢の品でもあります。米づくりからお酒になるまでの延べ日数をそのままネーミングした「二百八十八夜」は、フルーティで女性にも飲みやすいお酒。その他「むかしのまんま」「吉宝」など、根強いファンのいる日本酒がいくつもあります。
お酒の雑誌の常連となりつつある「蔵元やまだ」、今後ますます人気となることでしょう。

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