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みんなの楽しみ、グラウンドゴルフ。道の片隅の石碑の意味は?

どこの町にもゲートボールやグラウンドゴルフを楽しむ人たちがいます。ここ、八百津の町も例外ではありません。いくつかのグループが地域ごとに存在し、それぞれグラウンドゴルフを楽しんでいます。
この日は、旧八高グラウンドでグラウンドゴルフを楽しむ皆さんのところにお邪魔しました。週に2〜3回は集まっているという約20人の仲間たち。グラウンドゴルフだけでなく、その後のティータイムなども一緒に過ごすんだとか。「朝起きて、畑の野菜を農業センターに持っていき、その足でここに来る。こういう楽しみがあると生活にリズムができていいなあ」と笑顔で話してくれました。
皆さん、八百津に住んで何十年という方ばかり。八百津の暮らしについて訪ねると、都会暮らしでは信じられないようなことが、この地域ではあり、そんなノンビリした空気が町の中に漂っています。「ちょっと出かけて帰ってみると、玄関に野菜が置いてあることがしょっちゅう。置いてある野菜でどこの誰がくれたのかすぐわかる」などというエピソードも人情味あふれる話です。

さて、田舎に行くと見られるのが、道の片隅に建つ石碑やお地蔵様。どこの町にも見られますが、見慣れている風景であるがゆえに、地元の人は意外とその存在を意識していません。
八百津町にも、上代田棚田を見下ろす位置に石碑が建っています。碑には「北山の 四季うつくしや 梅桜」の歌が。これは、昭和50年代後期に、北山地区にあった分校が廃校になった時に、俳句をたしなんでいた地元の人が詠んだ句だそうです。北山地区は、春が来ると梅と桜が一緒に咲くような気候で、その美しさを留めたかったのだといいます。地元の医師が資金援助をして、この石碑が建ったというエピソードにも、町の人の八百津を愛する心が流れています。

もう1つ、上代田棚田への入り口にあたる農道の片隅にある灯篭。まさに田んぼの中に建っている灯篭、何かの道案内や目印だったのでしょうか。
上代田には、その昔権現山神社、諏訪神社、秋葉神社の3つの神社がありました。どの神社も山の上にあり、若い人はともかく、お年寄りにはキツイ道のり。この先に神社がありますよ、という目印の灯篭は、そのまま遥拝所の役割も果たしていたそうです。足腰が弱くて、神社の境内にまで行けない人が、この灯篭にお参りすることで、神社にお参りしたと同じ意味を持たせたのです。
これも、身体が思うようにならない年配者を気遣った思いやりの象徴、そして昔の人の信仰心の象徴でもありますね。

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